わたしが尊敬している友人が、わたしに「写真はやらないの?」と聞いてくれた。 わたしは、写真に関して、どのような美学がどうあるのかというのがよくわからない、だからあんまり意識したことがなかった、と答えた。 友人は「もしあ […]
 やりたい語り方と、語りたいことが噛み合っているのかどうか、というのを悩んできたけれども、実は無用の悩みだったのかもしれないと、最近思い始めている。  だって、語りたい内容をどのように語るかが変われば、確かに伝わり方は変 […]
 このブログには、変な方向に張り切ってずっこけたものから、青臭く思いこんで突っ走ったものまで、何もかもを書いている。そのときの気持ちに正直に。たとえそれがこう、頑張りすぎたものだとしても、当時の自分は頑張りたかったのだか […]
 今日はわたしの懺悔を聞いてほしい。  めちゃくちゃみっともないことした話。  卒業制作のことだ。  わたしは卒業制作で、すごいと思われたいあまり、作品を骨抜きにした。  つまり、一番言いたいことはあったにもかかわらず、 […]
 わたしは不安や恐怖を感じやすい。  だからこそ自分の持てる力全てを持って「やるべきこと」を探してする、というふうに、優等生を目指してしまう。「やるべきこと」をやっていれば恐怖や不安から逃れられるからだ。  けれど同時に […]
 大学3,4年での制作は、わたしなりに色々と考えてやった結果ではあるものの、”本心を伝える”ということができなかった点で悔いが残っている。 「大学で芸術をやる」ということを、わたし自身から遠く離れ […]
 久しぶりにブログを書く。  このところわたしは、将来が不安やらバイトが暇やら頭の中がごちゃごちゃやらで、朝には涙腺が開きっぱなしで午後には回復するという典型的なメンタルの崩し方をしている。  実はここ数ヶ月、自分はこれ […]
目次 序論 ”わかりやすさ”の光と影  ”わかりやすさ”とどのような決着をつけるか。あるいはどのように関わっていくか。 それがわたしの今後の活動を考えていく上で鍵になってく […]
 やっと、わたしの元に「宵部憂」が帰ってきた。  このところのわたしは酷かった。……と思っているのはおそらくわたしだけで、その時のブログを読み返してみると、割とまともだったり良いこと言ってたりするのだけれど、迷走してたな […]
 一昨日の深夜、とても心を動かされる物語を読んで、昨日はずっと愛について考えていた。  物語の中で、男は伴侶を愛した。男は亡くなる直前、少し前に先に逝ってしまった伴侶に、たくさんの感謝を述べた。 僕と出会ってくれてありが […]