やっと、わたしの元に「宵部憂」が帰ってきた。 このところのわたしは酷かった。……と思っているのはおそらくわたしだけで、その時のブログを読み返してみると、割とまともだったり良いこと言ってたりするのだけれど、迷走してたな […]
一昨日の深夜、とても心を動かされる物語を読んで、昨日はずっと愛について考えていた。 物語の中で、男は伴侶を愛した。男は亡くなる直前、少し前に先に逝ってしまった伴侶に、たくさんの感謝を述べた。 僕と出会ってくれてありが […]
それは言霊という剣。 誰か他人と戦うのではなく、自分の中の迷いや魔を断ち切るために。 誰かの目……という名の自意識を断ち切り、自分の意志を貫くために。 自分の言葉を、声を、作品を、世に出さなければ。 雑音なんて聞 […]
恐らく、 自分の世界観で物事を考えていると、とても楽だが、 どこかで急に誰かにものすごく怒られるのではないかと思って、それが怖いのだろう。 自分の気持ちに正直に、自分の信じた道を行けば良いとはまだ信じ切れていなくて、 […]
欧米では、芸術家や広義のアーティストはれっきとした職業だけれど、日本ではそうではない。 「食っていけるのか」という言葉にいつも晒されて、静かに傷ついている。 その中の一人がわたしだ。 理想のために苦悩することは、辛 […]
わたしはきっと、ただ邪魔をされたくなかっただけだ。 泣きたい時に泣きたかった。 笑いたい時に笑いたい。 考えたいことを考えたい時に考えたい、 それなのに、無理やり「こっちを見て」と、顔を掴まれて目線を向かせられ […]
成長痛、あるいは脱皮した抜殻のような卒論、卒制になってしまいそうだ。 わたしは制作することと勉強することと勉強したものを著すことが一体となっている人間だ。そのことに気づくのも今更だったし、 これまで力んで建前を作っ […]
ブログの書き方を変えてみた。 わたしは多分、こっちのほうが性に合っている。 わたしは、詩や神託のような言葉や声の響かせ方をするのが、きっと、得意だ。 自分の歌は、祝詞や呪文だと思っている。 あるはずがなかった世 […]
わたしが蝶だったとき 花から花へとひらひら飛んだ 片時も留まっていられない、飛べることがあまりに嬉しくて わたしが蜥蜴だったとき 熱い岩肌に溶け合った 抱かれるように 稲妻のように、次の瞬間走り去る わた […]
思い出した。 ラノベとボカロを心の支えにしてた、不登校時代。 やおいとV系と邦ロックを居場所にしてた、中学高校。 自分の本心を大事にしたいってことを知った18歳。 少しでも良くなりたくてがむしゃらだった大学生活。 […]