元気がまた自分の中に充填されてくると、私は俄かに焦り出す。「これからどうなるの」とか、「どんな人間になるの」とか。その度に、それだけ、生物学的にのみ生きることなんてできず、どうしたって社会的であるしかない人間には、「素晴 […]
結局自分は支配されていて、自由なんかじゃないと思ってしまう。たぶん、支配されている状態にとどまっているのは自分がそう決めているから、なんだと思うけど。 だってそのために戦うのってしんどいじゃない。もう嫌だよ。小学生の頃か […]
私の敬愛する音楽ユニット(?)L-toneの岸本悠太さんのチャンネルに新曲(アレンジだけど新しいトラックであることに変わりはない)が10月に来ていた。今日気づいて狂喜したので共有。 えっ、まじ嬉しすぎる……Lunaさんが […]
創作をしていると、それも頭で考えて自分の上に何か積んでいく方式ではなくて、自分の中にすでに溜められたものをすくい取る形で創作をしていると、順調な時は畑を耕すみたいにふかふかな感触とその中で芽吹くだろう種の成長を想うのを楽 […]
自分の外の世界の面白さに反応して物を作る人が、私の周りには多かったので、自分もそうするべきだと思っていた。 けれども私にとってそれは、身体ではなく、生み出す器官からではなく、頭で物を作ることだったので、自然なことではなく […]
推し(花)が可愛くて好きすぎてつらい。 ローズ - "ラプソディ"ミニバラ - "タージマハル"ダリア - "桜貝"スプレーローズ - "ファンシーローラ" ピンクのバラの花言葉「しとやか」「上品」「感銘」「感謝」「幸福 […]
好きだったブログが2箇所とも無くなってしまうらしい。 行けるところまで行き着いた人間は、更なる遠くに行こうとして消えたがるのだろうか。いや、それは「消える」ではないんだろうけど、今の私にはそれが「消える」ではないのなら何 […]
私は、ここまで私として生きてきた過程で花開かなかった能力や感性やそのほか「私」に成り得た目を、フィクションの世界を借りて育て直しているのだと思う。 男だった自分、役者だった自分、戦える自分、そんな風に。 書くことで私は私 […]
自分が書きたいものを書くために彼らをコントロールしようと思っていた頃は、何もまともに書けなかった。 今、自分が見たいものを見るために彼らに連れて行ってもらっている。 それが私に取っては良い感じ。 自分が書きたいものを書く […]