2021年10月
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芸術家の悲しみ
欧米では、芸術家や広義のアーティストはれっきとした職業だけれど、日本ではそうではない。 「食っていけるのか」という言葉にいつも晒されて、静かに傷ついている。 …
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「ダメな芸術家」
わたしはきっと、ただ邪魔をされたくなかっただけだ。 泣きたい時に泣きたかった。 笑いたい時に笑いたい。 考えたいことを考えたい時に考えたい、 それなの…
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建前を脱いだ研究
成長痛、あるいは脱皮した抜殻のような卒論、卒制になってしまいそうだ。 わたしは制作することと勉強することと勉強したものを著すことが一体となっている人間だ。そ…
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ブログの書き方を変えてみたー詩の言葉
ブログの書き方を変えてみた。 わたしは多分、こっちのほうが性に合っている。 わたしは、詩や神託のような言葉や声の響かせ方をするのが、きっと、得意だ。 自…
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《詩》When I Was…
わたしが蝶だったとき 花から花へとひらひら飛んだ 片時も留まっていられない、飛べることがあまりに嬉しくて わたしが蜥蜴だったとき 熱い岩肌に溶け合った…
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ただいま。わたしの道。
思い出した。 ラノベとボカロを心の支えにしてた、不登校時代。 やおいとV系と邦ロックを居場所にしてた、中学高校。 自分の本心を大事にしたいってことを知った1…
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【新章】原点回帰。背伸びしていたかかとを降ろして
またまた新章です。今年のわたしには2ヶ月ごとに新章が訪れる。 でもそれぐらい思っていることも変わるし、ただ変わるんじゃなくて脱皮をしている、そんな進化の早いわ…
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卒業制作「ときわの話(仮)」前譚
思い出すことよりも必要なことがあるんだよ。 わたしたちは今を生きているのだから、 思い出すのなんて時々でいい。 何かあった時、それが財産になるくらいのもので…
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居合の達人タイプ。
マジで泣くほど何もしたくなくて、自傷行為しはじめそうなぐらいでした。頭を掻き毟るぐらいはやりました。「そんなにやりたくないんなら一旦忘れなって」と、流石に自分…
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温かみ(それは野暮ったさ、土臭さにもなるけど)のある表現を。
突き放すような格好良さ、理知的さだけでなく、居心地の良さや包み込む感じを重視したアートというのもまた一興だと思うのです。 作品世界の中に自分が入り込めることを…