自分のペースと世界を見せるのが怖い。

 恐らく、
 自分の世界観で物事を考えていると、とても楽だが、
 どこかで急に誰かにものすごく怒られるのではないかと思って、それが怖いのだろう。

 自分の気持ちに正直に、自分の信じた道を行けば良いとはまだ信じ切れていなくて、つまり自信が育ちきっていなくて、
 どこかで奈落に落ちそうで怖いと思ってしまう。

 そんなんで良いわけがない、とか、こんなんじゃ本当にダメだ、とか、言われそうで。
 自分なりに考えた結果確立した哲学がわたしにはあるのに、それが通用しなかったらどうしたらいいのかと。

 目が覚めてしまう。
(それは、目が覚めているのではなく、本当は逆なんだろうけど。)

 

 自分の考えや価値観や世界観を伝えるのは、まだまだ苦手だ。
 こうしてブログに書くのは平気だけれど、
 作品制作とか、作品についての相談とかで、誰かに直接話をしないといけない時に、どうしても防御にリソースを多く割いてしまう。
 思ったことがうまく伝わらなく、ひどいことを言われたらどうしようと、勝手に身構えて、はっきりと物が言えなくなってしまう。
 そういう意味では、わたしはまだまだ勉強不足なんだろう。
 これからも勉強を続けていけば、わたしの感じていることや意図をうまく伝えられる語彙が、またどんどん増えていくはずだ。

 とにかく、思っていることを正直に話したらひどい目に合うんじゃないかと怯えている。
 怯えるような精神状況じゃなくても、なんだかんだ取り繕ってしまっている。
 自分の感情に嘘はつかないように、もうしたけれど、
 まだまだ自分の話をするのは苦手だ。
 しかも、その自覚がなかったりする。

 作品ならいい。
 パフォーマンスならいい。
 でも、舞台裏の、素の状態の自分を見られるのは苦手だ。
 だから相談するのが苦手なんだろうな……

 だって、聞いてもいないのにアドバイスしてくる奴もいるし、
 わたしのやり方でそこそこ頑張って取り組んでるのにやってるように見えないとか言われるし。
 わたしのやり方は人を不安にさせるのかな……
 だから、過程の部分を見せるのが怖い。

 波がある自覚はある。自分が本当に不安定なのだ。……不安定だって思っている時もあれば、めちゃくちゃ安定してるじゃん自分、と思っている時もあるぐらい、不安定だ。