めっちゃお芝居したい。「役」の身体に「なる」快感、「役」の身体に「なっ」て言葉を言う快感

 わぁ、
 やばい、
 Twitterのトレンドに上がっていた黒木華さんのインタヴュー読んでたら、めっちゃお芝居やりたくなってきた。

 めっちゃお芝居やりたい!!!!!
 めっちゃ「役」になりたい。

 朗読とかは、自分の作品を作るために必要なので、コンスタントにやってるけど、
 自分の身体を通して別の存在に「なって」いくお芝居というものを、めちゃくちゃやりたい……

 今年の2月に、脚本家であり演出家でもある友人が主催していた「演劇の稽古をもっとカジュアルに、卓球場に卓球に行ったりバッティングセンターに打ちに行ったりするような感じでできるようにしたい」というものに参加したのが、最後に演技した経験かな。
 でも、コロナがあったこともあり、そして友人はコロナを逆手にとるような鋭敏な感度を持った現代演劇の書き手なので、その時稽古したのは無言劇だった。
 無言劇だったから、言葉の出し方ではなく、身体表現とか空間の使い方とか言葉のないやりとりのテンポ感とかにアンテナを貼る稽古だった。それも面白かったけど。
 でも今、めっちゃ台詞を言いたくて堪んなくなってる。
「その台詞を言う、その役の身体」になりたくてたまんない。

 お芝居やりたい……