今日はわたしの懺悔を聞いてほしい。  めちゃくちゃみっともないことした話。  卒業制作のことだ。  わたしは卒業制作で、すごいと思われたいあまり、作品を骨抜きにした。  つまり、一番言いたいことはあったにもかかわらず、 […]
 久しぶりにブログを書く。  このところわたしは、将来が不安やらバイトが暇やら頭の中がごちゃごちゃやらで、朝には涙腺が開きっぱなしで午後には回復するという典型的なメンタルの崩し方をしている。  実はここ数ヶ月、自分はこれ […]
目次 序論 ”わかりやすさ”の光と影  ”わかりやすさ”とどのような決着をつけるか。あるいはどのように関わっていくか。 それがわたしの今後の活動を考えていく上で鍵になってく […]
 一昨日の深夜、とても心を動かされる物語を読んで、昨日はずっと愛について考えていた。  物語の中で、男は伴侶を愛した。男は亡くなる直前、少し前に先に逝ってしまった伴侶に、たくさんの感謝を述べた。 僕と出会ってくれてありが […]
 それは言霊という剣。  誰か他人と戦うのではなく、自分の中の迷いや魔を断ち切るために。 誰かの目……という名の自意識を断ち切り、自分の意志を貫くために。  自分の言葉を、声を、作品を、世に出さなければ。  雑音なんて聞 […]
 恐らく、 自分の世界観で物事を考えていると、とても楽だが、 どこかで急に誰かにものすごく怒られるのではないかと思って、それが怖いのだろう。  自分の気持ちに正直に、自分の信じた道を行けば良いとはまだ信じ切れていなくて、 […]
 欧米では、芸術家や広義のアーティストはれっきとした職業だけれど、日本ではそうではない。 「食っていけるのか」という言葉にいつも晒されて、静かに傷ついている。  その中の一人がわたしだ。  理想のために苦悩することは、辛 […]
 わたしはきっと、ただ邪魔をされたくなかっただけだ。  泣きたい時に泣きたかった。  笑いたい時に笑いたい。  考えたいことを考えたい時に考えたい、  それなのに、無理やり「こっちを見て」と、顔を掴まれて目線を向かせられ […]
 成長痛、あるいは脱皮した抜殻のような卒論、卒制になってしまいそうだ。  わたしは制作することと勉強することと勉強したものを著すことが一体となっている人間だ。そのことに気づくのも今更だったし、  これまで力んで建前を作っ […]
 ブログの書き方を変えてみた。  わたしは多分、こっちのほうが性に合っている。  わたしは、詩や神託のような言葉や声の響かせ方をするのが、きっと、得意だ。  自分の歌は、祝詞や呪文だと思っている。  あるはずがなかった世 […]