思い出した。  ラノベとボカロを心の支えにしてた、不登校時代。 やおいとV系と邦ロックを居場所にしてた、中学高校。 自分の本心を大事にしたいってことを知った18歳。 少しでも良くなりたくてがむしゃらだった大学生活。   […]
 またまた新章です。今年のわたしには2ヶ月ごとに新章が訪れる。 でもそれぐらい思っていることも変わるし、ただ変わるんじゃなくて脱皮をしている、そんな進化の早いわたしがわたしは気に入っているし、何より本来の自分みたいに思え […]
 突き放すような格好良さ、理知的さだけでなく、居心地の良さや包み込む感じを重視したアートというのもまた一興だと思うのです。 作品世界の中に自分が入り込めることを、心地よく思えるような。 そんな風に作品にいだかれながら、感 […]
 わたしは卒業制作に、オーディオドラマ(+パフォーマンス)を発表しようと思っています。  ホワイトキューブな部屋を借りて、そこで2chステレオのオーディオドラマをプレゼンテーションするみたいな感じでパフォーマンスをする。 […]
 どんな時でも自分でいるために、わたしは丈の長いスカートをひらひらさせて歩くぞ。    最近お気に入りの服を着て歩くようになったら、自分の好きな自分でいられるようになった。 まるで服がわたしを守ってくれてるみたいに、わた […]
 このブログでオースターの話をするのは何度目かもしれないけど、またポール・オースターの話をしようと思う。  わたしはアメリカの作家、ポール・オースターの小説が大好きだ。  日本での翻訳の第一人者である、柴田元幸氏の名訳の […]
民話には構造があり、「欠けたものを取り戻す」という「クエスト」とか呼ばれているパターンがあるんだけど、あと、「行って帰ってくる」っていうやつね。日常の世界から、欠けたものを回復するために非日常の世界に行って、取って帰って […]
 バベルの塔は、神様を目指そうとしてみんなが高く高く塔を造って、人間が神を目指そうとすることに怒った神様がバベルの塔を倒壊させ、それにより人々はバラバラな言語を話すようになったという、 塔建設のために最適化された街、人間 […]
「みんな」が「平穏無事」でいられるように、 「ちっとも平穏無事じゃない」という「みんな以外」の「まつろわぬ者」に土をかぶせ、  また土をかぶせ、 「鎮まり給へ」と祝詞を唱え、  それが現代の偉い大人のすることなのかよ。 […]
 まだ読めてないけど、中沢新一『ポケモンの神話学』という本を注文した。ずっと読みたかった本。  資本主義とか新自由主義とか、規律社会とか管理社会とか、アサイラムとか、そういうことが関係しているんじゃないかってわたしは睨ん […]