労働が辛くてたまらない、労働のことを考えるだけで苦しい、っていう人にはぜひ、ミヒャエル・エンデ『モモ』を第2章だけでもいいから読んでほしい。 あそこには大体のことが言語化されていると思う。 元来仕事というのは、 […]
初めて作った曲は、怨みだった。 次に作った曲は、処方だった。 ”自分を救う芸術” というのがわたしの得意分野なんだけど、わたしはまだまだ全然癒えていなかったことに気付かされる。 わたしは学校にも行きたくなか […]
久しぶりにブログを書く。 このところわたしは、将来が不安やらバイトが暇やら頭の中がごちゃごちゃやらで、朝には涙腺が開きっぱなしで午後には回復するという典型的なメンタルの崩し方をしている。 実はここ数ヶ月、自分はこれ […]
恐らく、 自分の世界観で物事を考えていると、とても楽だが、 どこかで急に誰かにものすごく怒られるのではないかと思って、それが怖いのだろう。 自分の気持ちに正直に、自分の信じた道を行けば良いとはまだ信じ切れていなくて、 […]
欧米では、芸術家や広義のアーティストはれっきとした職業だけれど、日本ではそうではない。 「食っていけるのか」という言葉にいつも晒されて、静かに傷ついている。 その中の一人がわたしだ。 理想のために苦悩することは、辛 […]
わたしはきっと、ただ邪魔をされたくなかっただけだ。 泣きたい時に泣きたかった。 笑いたい時に笑いたい。 考えたいことを考えたい時に考えたい、 それなのに、無理やり「こっちを見て」と、顔を掴まれて目線を向かせられ […]
この記事↓で、「『自分のこと(自分から出るもの、自分の持っているもの、自分の表現、etc.)を好きになれない』っていうのは未熟」って言ったけど、もう一つ気づいたことがあるので書きます。 未熟もそうだけど、あのね、「自 […]
どうしてこんなに、好きな人に好きって言うのを恐れるんだろうって、すごく疑問だった。我ながら。 だってさ、世の中には、「恋愛! それは素晴らしい!」という感じで、手段を選ばず一直線する子もいるでしょ。 どうしてそんな […]
小学4年生の時、不登校になって、「あ、ヤベ」って、わたしは気づいた。 「やばい、わたし、お勤めってやつをできないかもしれない」 って。 それぐらい学校という場所は、わたしにとって騒々しくて過酷な場所だった。 なんか […]
わたしは昔から、馬鹿にされたくないとか、舐められたくないとか、恥を掻きたくないとかが強かったから、「恥ずかしい」って思うことにこそ、わたしの可能性が埋まってるのかもって思う。 だから、最初は多少下品でもやってみないと […]