さらに曲を投稿していました。「銀葉」。英題はSilver Wattle。
Silver Wattleとは銀葉アカシア、フサアカシアのこと。つまりミモザです。
ミモザ曲ということは、そういうメッセージを込めた作品でもありますが、多くの人に自分を重ね合わせながら聴いてもらえたらいいなと思ってうんうん唸りながら作りました。
結局さ、みんな自分で自分を愛したくて、自分らしい自分で居たくて、それを誰にも邪魔されたくなくて、それに文句を言われたくもなくて勿論侮辱なんて当然されたくなくて、脅かされたくなくて、みんな願ってることはそれなんだと思うんだ。
その気持ちはさ、全然特別なものじゃないでしょ。
特別なものじゃないってことは、少しずつかもしれないけど分かり合っていけるってことだと思うんだよね。
思うっていうか、そう信じてるっていうか、祈ってる。その信頼とか祈りが、何かを変えるための原動力だもんね。
歴史を振り返ってみれば、ちょっとずつ前に進んでいることだって分かる。
だからどっちかっていうと希望や祈りを歌うほうをわたしはやってみました。
もっともっとみんなの願いが叶う世界になっていけばいいな。
優しくて、清々しくて、良い香りのする、肌寒さもあるけど暖かい、そんな感じの曲になれてたらわたしはめちゃくちゃ嬉しいです。