労働が辛くてたまらない、労働のことを考えるだけで苦しい、っていう人にはぜひ、ミヒャエル・エンデ『モモ』を第2章だけでもいいから読んでほしい。  あそこには大体のことが言語化されていると思う。    元来仕事というのは、 […]
 厳密に言えば、モノを買うこと、何かを欲しいと欲望すること、モノを宣伝広告することは、そんなに悪なのだろうか。  わたしはそうとは思えないので、消費すなわちモノを買うこと(これも厳密ではないと思う)や欲望を否定するような […]
目次 序論 ”わかりやすさ”の光と影  ”わかりやすさ”とどのような決着をつけるか。あるいはどのように関わっていくか。 それがわたしの今後の活動を考えていく上で鍵になってく […]
「みんな」が「平穏無事」でいられるように、 「ちっとも平穏無事じゃない」という「みんな以外」の「まつろわぬ者」に土をかぶせ、  また土をかぶせ、 「鎮まり給へ」と祝詞を唱え、  それが現代の偉い大人のすることなのかよ。 […]
 まだ読めてないけど、中沢新一『ポケモンの神話学』という本を注文した。ずっと読みたかった本。  資本主義とか新自由主義とか、規律社会とか管理社会とか、アサイラムとか、そういうことが関係しているんじゃないかってわたしは睨ん […]
社会不適合だけど頑張るラジオー吸血鬼と女帝のゆる〜い対談ー
 大好きな幼馴染とYouTube Liveをします。  この記事でも話に出した幼馴染です。  彼女(太子)はこうして表に出るのはほぼ初めてですが、配信には昔からすごく興味があったと語っていて、普段LINE通話で一生話して […]
 明けましておめでとうございます。去年の年末休みに「夜と霧」を読んで、感銘を受けたので、今日はその辺りのことについて書いてみようと思います。 (とはいえ、本についての客観的な考察というよりも、本を読んだことで自分が個人的 […]
 関根光才監督の「INVISIBLE」を見た。  とてもしんどかったが、とても大切なことがたくさん言われていた。 その「大切なこと」をここで書くのもあまり意味がないので、是非見て欲しい。  今週の授業を受けていても思った […]
 わたしの歌はマスメディアじゃない。マスメディアみたいになりたくない。 どっちかっていうと手紙とか、好きな人に送る恋文とか詩とか、はたまた祝詞とか呪文とか、メッセージボトルとか、そういうもの。そういうものでありたい。   […]
「レコーディングの時、マイクに向かって歌う」という経験がすごく面白い気がした。それは一体誰に向かって歌っているんだろう? 現在でもあり未来でもある聴衆のため? 吹き込んだ自分の声は、未来の誰かに出会うことになる。「録音さ […]