‪人間の奥の奥の奥にはさびしさしかないのかもしれない、それを見ないように普段はあかるいふりをしているのかもしれない、かと言ってすべてふりとは言い切れないし実際人間はあかるい、けれど奥底にはさびしさしか無い、だからほかのだ […]
 やりたいことがたくさんあるのは幸せなことだ。 ……大変幸せなことなんだけれども、身体と同じように頭とか、クリエイティヴな部分というのは使えば使うだけ疲れてしまう。1日に動ける量に限界があって、嬉しいんだけれどもそういう […]
 想像力は言葉の外にある。直感であり、感覚である。 ビジョンであり、世界である。 言葉で知ることはある意味、テクニックだ。構造だ。
 わたしの敬愛するリュック・フェラーリは、自身の作品について、よく「〇〇の戯れ」と言っていた。戯れというのは、起きてくること、現象、ハーモニー、ドラマ、イメージ、そういうものを楽しむことだったと思う。偶然性を肯定的に捉え […]
 上演する作品だけじゃなくて、小説も、結局その時の自分が手を動かした結果の産物だ。考えるのは頭でも、物を作るのは結局手である。  ということは、その手を動かした結果の産物たる作品は、アイディアルな(理想的な、観念的な、抽 […]
 手を伸ばす、という言葉、言い回しを、わたしは歌詞の中でよく使う。ということは多分、日常的にも、「手を伸ばす」と表現したくなるようなことをしているんだろう。  昔からずーっとわたしの世界は、わたしの中にある世界とわたしの […]
 久々にテレビドラマを見た。 物語っていいなあと思った。 現実は誰がいいやつとか悪いやつとか、正しいとか正しくないとか決まっていないし、はたから見る人にとってわたしは主人公として見えても悪役として見えてもおかしくない。  […]
 色名には、まずそれは青なのか紫なのか赤なのか、というカテゴライズがあって、そこに形容詞や説明をくっつける呼び方と、そもそもその色をした物体Aがあって、そのAをそのまま色の名前にする呼び方がある。  後者の呼び方は、それ […]
 昨日(12月28日)、西荻窪ALOHA LOCO CAFEさんでヒップホップのイベントに出させて頂きました。普段ヒップホップやってるわけじゃないけど。 ラッパーの水月と作ったこの曲↓を一緒にやって、それから何曲か歌わせ […]
 新曲がほぼできた。優しい、優しい曲になったと思う。どんな人もいたわるような、慈しむような、側にいて、そっと「手当て」をするような、そんな曲になっていたらいいな。  今日は朝から小説を執筆していた。もうずっと長編小説を書 […]