今までの曲を振り返ってみた。
世界の冷たさと、たった一人で戦おうとしていた時期があった。
一緒に寄り添って、でも寄り添うことしかできないかもしれない誰かに向かって歌うこともあった。
自分が見たビジョンを、それは間違いなくわたしの支えとなる世界だから、誰かにも見せたくて作った歌もあった。
誰かを癒したり、応援したりするために歌う歌があった。
わたしとして歌うときもあったし、俯瞰して歌うこともあった。
込めた想いは、等身大の感情だったり、祈りだったり、あるいは女神様みたいな視点から眺めた慈愛だったりした。
これからのわたしは何を作るんだろう。
そういうのは事後的に知ることしかできないものだけど、今から楽しみだ。
今年もよろしくお願い致します。