#創作論
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作品って神社みたい。
わたしは作品とは歴史の参照点だと思っている。 歴史とは、その時代の流れでもあるし、その芸術ジャンルの歴史でもあるし、作家の個人的な人生でもあるし、人々の感情や意…
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良い汗かく芸術
自分が何を言いたいのかに本当に集中できていたらきっと、人からどんな反応が返ってくるかなんて気にならないのだと思う。 この間久々にカラオケに行って、久々に頭を…
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何故作るのか?
祈るものがなくとも、作品を作ることはできるけれど。 自由を謳歌することへの歓喜さえあれば。 すなわち、芸術とは生の讃歌なのではないか? 生きて、世界に影響…
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「ずっと、この時が続けばいいのに。」
ふと見上げた空が美しすぎて、それを宝石や芸術作品や本や音楽のように手元に取っておくことができないことに、途方もない焦燥感を覚える瞬間があります。 この間…
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ピーピング、写真、ためらい
わたしが尊敬している友人が、わたしに「写真はやらないの?」と聞いてくれた。 わたしは、写真に関して、どのような美学がどうあるのかというのがよくわからない、だか…
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フィクションとファーブル
やりたい語り方と、語りたいことが噛み合っているのかどうか、というのを悩んできたけれども、実は無用の悩みだったのかもしれないと、最近思い始めている。 だって、…
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みっともなくて青臭い話。
このブログには、変な方向に張り切ってずっこけたものから、青臭く思いこんで突っ走ったものまで、何もかもを書いている。そのときの気持ちに正直に。たとえそれがこう、…
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すごくみっともない話。
今日はわたしの懺悔を聞いてほしい。 めちゃくちゃみっともないことした話。 卒業制作のことだ。 わたしは卒業制作で、すごいと思われたいあまり、作品を骨抜き…
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“わかりやすさ”小考
目次 序論 ”わかりやすさ”の光と影 ”わかりやすさ”とどのような決着をつけるか。あるいはどのように関わってい…
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言祝ぎの帰還。
やっと、わたしの元に「宵部憂」が帰ってきた。 このところのわたしは酷かった。……と思っているのはおそらくわたしだけで、その時のブログを読み返してみると、割と…