#不思議な話
-
紫雲の竜に会った話。
わたしは自分が「楽器の弾けない音楽家」であることを、今でも、長らく、常に気にしている。 だからちょっとずつ弾けるようになってやるんだって、たびたび楽器に向か…
-
いつも心に剣(つるぎ)を。
それは言霊という剣。 誰か他人と戦うのではなく、自分の中の迷いや魔を断ち切るために。 誰かの目……という名の自意識を断ち切り、自分の意志を貫くために。 自…
-
《詩》When I Was…
わたしが蝶だったとき 花から花へとひらひら飛んだ 片時も留まっていられない、飛べることがあまりに嬉しくて わたしが蜥蜴だったとき 熱い岩肌に溶け合った…
-
見えない世界の叫びを聴いてた
去年の夏も、情緒がおかしかった。 この記事↓にも書いたみたいに、夏の光が綺麗すぎるからとか、青空と雲のコントラストが綺麗すぎるからとか、夏休みのキラキラした…
-
宇宙的メルヘン。
見えない世界の話が大好きです。 占いとか、運命とか、月とか、エネルギーとか、流れとか、魂とか。 言祝ぎだって、そのど真ん中。 それはきっと魔法を諦めたくな…
-
夏と子ども時代と魔法。
空気の匂いに塩素(厳密には塩素自体の匂いじゃないらしい。汗と混じってあの匂いになるんだとか)の匂いが混じっているような気がする。咽せかえるようなという言葉があ…