思い出した。
ラノベとボカロを心の支えにしてた、不登校時代。
やおいとV系と邦ロックを居場所にしてた、中学高校。
自分の本心を大事にしたいってことを知った18歳。
少しでも良くなりたくてがむしゃらだった大学生活。
ずっと音楽に生かされてきたこと。
ずっと理想になりたかったこと。
普通に生きてたら考えなくてもいいはずなのに、生とか死とか命とか人生とか愛とか幸せとかについてずっと考えてたこと。
自分が消えてしまうぐらいなら何だってできるぐらい、死と隣り合わせの闇の世界で生きている気がするけど、魔法や希望を諦めたくないこと。
厳しさや目に見えるものや「現実」とやらより、愛や優しさや夢を信じたいこと。
天国みたいな世界は、この世にだってちゃんとあって、生きていながら行けるし、行ってもいいこと。
辛い時の辛さをちゃんと描写してくれる人が欲しかった。
でも、どれぐらい幸せになれるかを見せてくれる人も欲しかった。
自分が感じている理不尽にちゃんと怒って、ちゃんと言語化して、ちゃんと覆そうとしてくれる人も欲しかった。
するべきことじゃなくてやりたいことをすればいいし、何も制限なんてないし、何も抑えなくていいんだよって言ってくれる人も欲しかった。
その全部には、わたしがなる。
(↑この4つって、まさに喜怒哀楽だね!)
大学卒業後の進路を考えてないから、順当に行けばニートになります。笑
でもね、正直、ずっと立ち止まりたかったから、周囲に甘えて存分に立ち止まらせてもらおうと思う。
わたしはきっと、絶望の中から希望を、悲しみの中から愛を、苦しみの中から望みを、痛みの中から優しさを、虚無の中から潤いを見つけ出すような、そういうことがしたいんだぁ。
自然界でいうところのバクテリアみたいな、みんなが捨てるものをまた、みんなに返していく「しごと」がしたい。
そのための、歌で、アートで、占いで、セラピーだと思う。
それがわたしの道。