#創作論
-
さびしさ
人間の奥の奥の奥にはさびしさしかないのかもしれない、それを見ないように普段はあかるいふりをしているのかもしれない、かと言ってすべてふりとは言い切れないし実際人…
-
やりたいことはたくさんあるのに集中力には限りがあるのが世知辛いけふこのごろ
やりたいことがたくさんあるのは幸せなことだ。 ……大変幸せなことなんだけれども、身体と同じように頭とか、クリエイティヴな部分というのは使えば使うだけ疲れてしま…
-
想像力
想像力は言葉の外にある。直感であり、感覚である。 ビジョンであり、世界である。 言葉で知ることはある意味、テクニックだ。構造だ。
-
リュック・フェラーリ的小説の書き方
わたしの敬愛するリュック・フェラーリは、自身の作品について、よく「〇〇の戯れ」と言っていた。戯れというのは、起きてくること、現象、ハーモニー、ドラマ、イメージ…
-
自分とともに生きている別世界を、一遍の小説で記述しきるなんて無理さ
上演する作品だけじゃなくて、小説も、結局その時の自分が手を動かした結果の産物だ。考えるのは頭でも、物を作るのは結局手である。 ということは、その手を動かした…
-
手を伸ばす
手を伸ばす、という言葉、言い回しを、わたしは歌詞の中でよく使う。ということは多分、日常的にも、「手を伸ばす」と表現したくなるようなことをしているんだろう。 …
-
物語への愛と憎
久々にテレビドラマを見た。 物語っていいなあと思った。 現実は誰がいいやつとか悪いやつとか、正しいとか正しくないとか決まっていないし、はたから見る人にとってわ…
-
色名。
色名には、まずそれは青なのか紫なのか赤なのか、というカテゴライズがあって、そこに形容詞や説明をくっつける呼び方と、そもそもその色をした物体Aがあって、そのAを…
-
ライブをしました。
昨日(12月28日)、西荻窪ALOHA LOCO CAFEさんでヒップホップのイベントに出させて頂きました。普段ヒップホップやってるわけじゃないけど。 ラッパ…
-
進捗と今日のこと。小説を書いてた。
新曲がほぼできた。優しい、優しい曲になったと思う。どんな人もいたわるような、慈しむような、側にいて、そっと「手当て」をするような、そんな曲になっていたらいいな…