2019年
-
リュック・フェラーリ的小説の書き方
わたしの敬愛するリュック・フェラーリは、自身の作品について、よく「〇〇の戯れ」と言っていた。戯れというのは、起きてくること、現象、ハーモニー、ドラマ、イメージ…
-
自分とともに生きている別世界を、一遍の小説で記述しきるなんて無理さ
上演する作品だけじゃなくて、小説も、結局その時の自分が手を動かした結果の産物だ。考えるのは頭でも、物を作るのは結局手である。 ということは、その手を動かした…
-
手を伸ばす
手を伸ばす、という言葉、言い回しを、わたしは歌詞の中でよく使う。ということは多分、日常的にも、「手を伸ばす」と表現したくなるようなことをしているんだろう。 …
-
物語への愛と憎
久々にテレビドラマを見た。 物語っていいなあと思った。 現実は誰がいいやつとか悪いやつとか、正しいとか正しくないとか決まっていないし、はたから見る人にとってわ…
-
色名。
色名には、まずそれは青なのか紫なのか赤なのか、というカテゴライズがあって、そこに形容詞や説明をくっつける呼び方と、そもそもその色をした物体Aがあって、そのAを…
-
新曲「楽園にて」投稿しました。
胸が苦しいくらい、壊れそうで切ないくらい、優しい時間、幸せな時間。そんな風景を閉じ込めた作品です。この曲が、あなたの休める、安らげる場所になることができたなら、…
-
ライブをしました。
昨日(12月28日)、西荻窪ALOHA LOCO CAFEさんでヒップホップのイベントに出させて頂きました。普段ヒップホップやってるわけじゃないけど。 ラッパ…
-
進捗と今日のこと。小説を書いてた。
新曲がほぼできた。優しい、優しい曲になったと思う。どんな人もいたわるような、慈しむような、側にいて、そっと「手当て」をするような、そんな曲になっていたらいいな…
-
チェキのはなし
最近チェキカメラを使うことがあって、いいなあ、としみじみ思った。 チェキってすごくシンプルなカメラだから、凝った画はなかなか取れない。どちらかというと、「そ…
-
2019/12/21 ふだんを見せる。
色々と考えたけど、ブログもこっちでやることにしました。わたしの作品とわたしの毎日やってること、思ってることは地続きだから、一緒のサイトに集まってた方がやっぱりい…