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 自分の想いを伝えてはいけないっていう建前思考が、自分の身体にも流れていて、それで中毒を起こしてしまったのだと思う。
 どんなときでも自分の想いを伝えること、その力を信じるというのが、わたしのやりたいことだった。

 卒論で自分を追い込み過ぎてしまった。自分のペースが分からなくて不安だったから。
 それに、書き途中のものを先生に見せたらすぐ見抜かれて指摘されたけれども、自制的に書いてるみたいだって。まさしくその通り。
 卒論は論理的に書くものだから、自分の想いを書いちゃいけないって思っていたけど、
 研究したことについて自分の考えを書くって、想いを書くこととわたしのなかではほとんどイコールだし、
 わたしの想いには、間違いなく明確な裏付けがあるから、気にすることないのに。
 綺麗な文章を書くのも得意だしね。

 自分の考えを正直に伝えたらダメだ、絶対苦言を呈される、っていう観念があるらしい。
 それも、今回で打ち破って行きたいけれど。

 生きるということは、世界に自分の想いを伝えていくことなのだと思う。
 つまり自己表現ということ。

 過去の色々があって、なかなか信じることができなくて、勝手に縮こまってしまうことも、きっとこの先もあるだろうけれど、
 その度にこうして気づいていければいい。

 何度も同じつまづきをしてはいけない、というのだって、こういう生き方の癖には存在しないルールだと思うし。

 こうして書いてみると、わたしは順当に新しいことに気づいて、ちゃんと成長できているんだな。
 自分のペースが分かりかけている。自分のトラウマティックな癖も分かっている。あとはどうしたら自分がより伸び伸びできるのかに気づいていくだけだ。やりながらね。

 まずは書き終えろ、とアドバイスをいただいたので、卒論もブログだと思ってだーっと書いちゃうのを目標にする。

 では、今日はもう眠いのでまた明日。