そんなにすぐ結果が出るわけじゃないって、頭ではわかってるけど、
すぐ焦って不安になって、わたしの何が悪かったかなって、解決すべき問題を探し始めちゃういつものパターンに早速入った。
頭の中で大人の自分が嗜めるんだけど、
わたしの本音は「不安だ、なんで、どうして、寂しい、悲しい、うわああん」みたいな感じだから、押さえつけるのも違うよなって。
だからこれもブログで書いちゃおうかと思って、書き始めてる。
早く早く、わたしが正しかったって証明したい。
変化や結果や成果を焦りやすいっていうわたしの悪癖の底には、そんな気持ちがあることに気づいた。
だって証明しないと、
今までこんなにもまともじゃなくて、
当たり前のことができなくて、
普通の道を外れてしまって、
不器用で、
何にもできない自分のこと、
認めてあげられない気がして。
周りも認めてくれない気がして。
人に認められるかなんてどうでもいいって口では言ってるけど、本当は早く認めさせたくて仕方がなかった。
わたしの方が正しい。
わたしの方がずっと正しい。
わたしの方が、昔からずっと、正しかったのに。
どうして。
どうしてわかってくれなかったの?
どうして助けてくれなかったの?
みんな嫌い。
みんな大っ嫌い。
みんな、頼りになんてならない。
わたし一人で幸せになってやるから見とけよ。
絶対最後に笑うのはわたしなんだから。
わたしのこと、信じてほしかった。
本当は。
わたしの違和感を、
わたしのSOSを、
わたしの愁訴を、
わたしの言葉を、
わたしの感覚を!!!!!!
信じてほしかった!!!!!!!!
まだ。
まだ、他人に興味を無くせる。
人から信頼されてないんじゃないかって思わなくなれる。
他人に興味ないのも信頼してないのも絶望してるのも諦めてるのも今更。
だったら、時間がかかっても大丈夫ってわたしを信じないと。
深く深く。
わたしと二人っきりに。
「当たり前」と同じことできるように頑張る方に、「逃げない」。
今までそっちの頑張りをしてきて、うまくいった試しがないもん。
緊張しすぎて、頑張りすぎて、ボロボロのドロドロになっちゃった。
自分の今までの頑張りを、たくさん認めてあげなくちゃ。
よくがんばってるよ。
よく生きてきたよ。
よく生きてるよ。
今も、よくがんばってるよ。
新しいことにも挑戦して。
誰も見えない地平を見てる。
後ろ盾も先駆者もいない、
周りは真っ暗だけど、前方だけ光で真っ白な向こうがあることだけはわかってる世界を、必死に真っ直ぐに進んでる。
周りが真っ暗なのはきっと、わたしが光速で走ってるからだ。
息を詰めて。
そうだね、また一つ「景色」が見えた。
これも歌にしよう。
これでまたお守りができる。
歌の形のお守り。
不安で、確証なんてなくて、でも信じるしかなくて、信じたくて、前だけ見て、死に物狂いで走ってるの。
そんな姿を歌に写しとって。
それでも大丈夫だって力強く信じさせる、そんな歌を作ろう。
よし、次の次の曲はそれできまり。
わたしは死に物狂いで頑張るなんて無理だって思ってきたけど、違ったわ。
生きるためにずっと死に物狂いだった。
でもこれからは、自分の足で馬力出すんじゃなくて、
魔法を使って進むだけ。
魔法を使うのには、集中力が必要。でもその集中力の使い方はね、10年以上歌をやってきて、とっくに学んでんの。
飛べるって信じて、ふわっと。
魔女宅のキキみたいに。
わたしが飛ぶのは水平方向だけどね。
ひたすらに前へ。
大丈夫。