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 さっき↑は揺れてる気持ちのまま書いたから、まとまってなくてゴメンね。

 きっとね、今までは子どもとしてわからないでいられたバックドアの向こうが全部見えた感じで、悪い意味じゃなくてガツンと来ただけなの。
 通過儀礼って言うのかな。
 大人になるタイミングが来たんだなって。

 人の言うこと聞くのは得意じゃないから、いろんな情報、そしてわたしが知っておかなきゃならないこと、全部知った上で自分で触って自分で考えて答えを出したい。

 自分の持ってるもの、できること。
 まずはそこを直視することなんだけど。
 厄介なのは、わかってるのに見ないようにしてるものは見ればいいけど、
 見えてないことに自分でも気づけないもののこと。

 そしてさ、見えてないことにすら気づけてなかったものが見える時って、
 自分の今までの日常が壊れるってことだから(背景だと思ってたものがそうじゃないってわかること、溶け込んでいたものが姿を急に表すこと)、多かれ少なかれ動揺するってか、不安になったり、揺らいだりする。
「あっ……っと、えっと、ちょっと考えなきゃ」みたいに。
 まずは衝撃を受け止めないといけない。
 それがわたしの今。

 未来につながる手立てとか、現在の解釈の仕方とか、揺らいでる時には考えても仕方がないし、名案も浮かんでこないもので。

 今はこの衝撃に揺らぐ自分の気持ちを楽しんでいようと思う。

 なんか、季節も空も大気も、そう言ってる気がするんだ。
 移り変わっていく光、風、水、色、すべてを楽しんでって。
 すべてが奇跡みたいに美しいから。