さび、しい、寂しい。
わかんないそれが何でなのか。
さびしい。
誰かにいて欲しいわけではない、んだと思う。
じゃあ何なんだろ、ひとりで、どこに前があるのかもわからない道の立ち尽くしているみたいな気持ちになるの。
ああきっと、諦めなきゃ今は、って思ってるからなんだろうな。
誰かに愛されたいってこと、今はわたしにはわたしがいるから我慢って思っちゃうから。
べつに、わたし自身がわたしを愛してても、他人からも愛されたいって思っていいのにね。
やめよやめよ、このよく分かんねえ我慢。
本当に、「わたしがいるから別に誰も要らねえや、むしろ邪魔すんな」って時もあれば、「人に愛されてぇー!」ってこともあってさ、またわたしは一貫性おばけに取り憑かれていたみたいだ。
「わたしさえいればいい」で、「愛されたい」を黙らせちゃダメだ。
だってそれは、わたしの大切な気持ちだから。
愛されてぇー!
愛に溺れてぇよーっ!
自分の奥底がうずうずしてる。