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2018年12月4日に書いたものが出てきたので乗せてみます↓

私とは、家。

私が何を思っているのか、何をわかってほしいのか、何を書きたいのか、何者なのか。

それが分からなければ、「私の作品」は作れないと思った。

私はずっと彼らしか見ていなかったから、寂しいのかもしれないと思った。

でも、私を見つめても埒が開かなかった。

私は「私」のままでは、希望を信じられなかった。

愛が信じられなかった。

世界を信頼できなかった。

私を知れば知るほど、私の行き場所なんてどこにもない気がした。

世界は怒りと恐怖に満ちていて、そのどちらも私にとっては猛毒で、それらを避けようと思ったら、ほんの一欠片の場所でしか生きていけないのだと。

だから、いっそ思い切り私の中の世界を生きようと思った。

思い切り彼らを愛してみようと思った。

現実なんか捨てる覚悟をしてみようと思った。

そうしたら私は神様になれる。

何もかもデザインできる。

自分には力があるって信じられる。

自分にはできないことを彼らならしてくれるなら、思い切り彼らにやってもらおうと思った。

その彼らの力を信じようと思った。

私は彼らの神様で、彼らは私の神様だ。

お互い何も制限しないし決め事もないけれど、導いてはくれる。

何よりも彼らを大切にしようと思った。