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 やっぱりこのブログは残すことにしました。後でちゃんとその告知記事を書きますね(あとではいつになるかわかりませんが……)

 

 わたしは好きな人に好きって言うことをずっと遠慮してきてしまいました。
 それは好きなものについても同じで、好きな作品についてもそうかもしれません。
 要するに、愛を出し惜しみしていました。

 それは多分わたしの愛自体がそもそも重い上に(思い入れがやばい。確かに人生変えるぐらい好きなものだったらそうなるよな)、言葉選びが変わっていて(詩的だとか、切り口が変わっているとか言われます)、好きなものを語ったせいで周りから浮きたくないと思っていたからだと思います。
 でも今となっては理由なんてそれほど重要ではないのです。

 とにかくわたしは好きな人やものや作品を褒めちぎる必要があります。
 それも自分の言葉で。自分の思い入れも晒け出して。
「自分がどう思われるかが怖いから思っているのに好きな気持ちをちゃんと全部言わない」って、結局は自分のことしか考えてない、自分の格好しか考えていないなって気づきました。反省。

 というわけで、これからはブログにめっちゃ好きだーーーー! 素敵だーーー!!! って思ったものを好きだなって思ったままに書いていこうと思います。
 個人のブログなら何を書いても自由な公開ファンレターというわけです。相手に直接送るわけではないので、自分の人生変えたみたいなおっっっもいことでも「わたしのこと」として書くことができるわけで。

 好きだなあって思ったこと、だいたい「すごく良い……」ってなったらその衝撃で胸がいっぱいになってしまうので言葉にするのは難しいのですが、そこも含め練習です。
 頭で考えすぎてうまく書けなくなっている気もするので。
 それだけ胸がいっぱいなら、その衝動のまま言葉を操れば良いのです。
 言葉として伝わらなくても良い、大事なのは興奮や感情や感覚を伝えることです。

 

 わたしは言語能力が生まれつき高いらしく、微妙なニュアンスの違いや言葉の重さを理解して、思った通りの印象を抱いてもらえるような文章を書こうと思えば書ける……と思っています。
 でもそれ以前に、やっぱり文面から滲み出る感情や感覚というのはありますよね。
 そしてそれは、言葉をコントロールすることで作り出せるわけではないということ、その感覚を、やっと掴めたような気がします。

(言葉を操る能力は、修辞法や文章力という意味のテクニックとして、これからも、せっかく持ったものなので活かしていける機会があれば楽しいなと思っていますが)

 ブログは思ったことをいかに思ったまま書けるかだったり、自分のありのままを表現できるかという場所だと捉えているので、むしろテクニックを脱いでいきたいのです。

 とにかく、言葉自体ではなく、発話(話すことだけでなく、書くことも含め)という行為自体に乗る感情や感覚について、もっとわたしは知りたいです。

 頭で考えて知る、というのではなくて、これは身体で覚えていくものなのだと思います。というわけで、実践あるのみです。

 

 これからは、このブログでもいっぱい愛を語れるようになれたらいいな。

 そうだよ、「人は、その人自身が愛しているものから作られている(ゲーテ)」のなら、わたしの愛しているものの話をしないで、わたしが表現できたことにはならないよね。

 勇気を出してやってみよう! という気持ちでした。ばいばい。