怒られないように、舐められないように、馬鹿にされないように、話を聞いてもらえるように、下に見られないように、軽く浅くわたしの言ってることを受け止められないように、威圧感と頭の良さをアピールしてきたけどさ、もーーーーーー知らんよって気持ち。

 何かがあったとかじゃないから安心してね。
 ただ、本当に、今までそうだったなあって思い出してさ、やめよって思っただけ。

 わたしの方が正しいし、わたしの方が察しがいいし、わたしの方が頭がいいもん、周りのクソバイスしてくる奴らよりさ。

 本当は子どもの時からそうだった。
 周りの大人の言うことなんて、何一つセンス良くなかった。
 だってわたしは、心から尊敬できる大人から話を聞いたことなんてなかったんだもん。

 わたしはわたししか信じない。
 冷静に、客観的に、執念深く人を観察したらさ、ぜっっっっっ   たい自分の気に入らないところってあるはずなんだよ。
 わたしの哲学ではそれは違うって部分が。

 そここそがわたしのオリジナリティだし、わたし固有の、わたし独特の美学。
 わたしはわたしの美学を貫くために、他人の言葉には従わない。

 参考にしたいと思ったら相談するし、そもそも普段から勝手に盗んでる。

 ……だから、自分を貫くためには、いっそう自分から情報をとりに行かないといけない。
 どんな情報を自分が欲しているのかをわからないといけない。
 逆に言うとそれさえわかれば、自分の望むもの以外はいらない。

 自分を貫くためには、安易に相談しちゃいけない。
 いつだって自分に問い合わせる。
 調べる前に自分に問い合わせる。
 答えは基本的に自分が知ってる。
「これを調べたい」とかすら、自分が知ってる。

 わたし、馬鹿に見られたくなくてやってないこと、挑戦してないこと、やりたいとすら言ってこなかったこと、やりたいとすら気づけなかったこと、いっぱいあるな。

 今までの自分にプライドや誇りや自負を持つのはいいよ。
 でも、だからってそれを恥や罪悪感の発生源にしなくていい。
 プライドや誇りや自負のせいで自分を閉じ込めるのはもったいない。

 もっと飛びたい。
 もっと自由になる。

 ずっと、自分の思慮深さが伝わらないことが辛かったけど、もういいや。

 本当の意味で、わかる人がわかってくれればいいよ。

 そんなの関係ない。

 わたしは前に出る。